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パーキンソン病とは?

パーキンソン病というのは、40歳~50歳以降の方に発症しやすい病気です。主にドーパミンと言う神経伝達の役割を果たす物質が減少することによって発症すると言われています。

 

元々遺伝子異常を抱えている方の場合は、まれに若いうちに発症するケースもあります。

 

パーキンソン病になってしまった場合の症状は多岐に渡るのですが、手足の震えやこわばりが起こり、転びやすくなったり動作が鈍くなったりする方が多いと言われています。歩く際、1歩の幅が狭くなり、小刻みな動作になったり、立つ際、若干前かがみになったりもしますし、頻尿になる、汗やよだれが増える、むくみが生じるなど、一見パーキンソン病とは分からないような症状が出る場合もあります。

 

この他にも、精神面に悪影響を及ぼす場合もあり、自律神経が乱れうつ病を併発してしまったり、気持ちが落ち込みやすくなる、表情が乏しくなるなどの症状を訴える方もいます。

 

但し、これらはパーキンソン病ではなくても起こりうる症状ばかりですので、受診が遅れるケースが多いのです。頻尿で表情が乏しくなると言う状態を見ても、慌てて受診をするという方より、しばらく様子を見てみるという方が多いのではないでしょうか。

 

明らかに誰が見てもおかしいという症状がない場合は発見が遅れてしまうので、本人だけが辛い症状を抱え込み、うつ病等心の病も発症してしまうという方が多いのです。

 

パーキンソン病の場合は、減少しているドーパミンを補うことで改善を促すことができます。ですから、適切な投薬を行い、ストレッチなどのリハビリを行うことでみるみる回復させることも可能なのです。辛い症状を長く抱え込み、さらなる悪化を招くことのないよう、きちんと周りに相談し、病院で適切な治療を受けましょう。

 

もし長期間リハビリや投薬を行っても改善されないのであれば、最終手段として手術が行われますが、ほとんどの場合は投薬である程度改善されるのでそれ程心配する必要はないでしょう。

 

もし動作がしにくい、疲れを感じる、手足が震える、など、いつもと違う症状に悩まされるようであれば、一度受診してみることをお勧めします。いつものことだからと諦めずに受診し治療を受けると、とても生活しやすい体を手に入れることが出来るかもしれません。

 

また、周囲の方も近くにいる方の様子を気を付けて見ていてほしいものです。何かおかしいと感じた場合は、安易に考えず、受診を勧めてみましょう。